静岡県道210号線(相俣岡部線)
 静岡市の国道362号から岡部町までの県道だが、起点付近で途絶えている。それだけなら普通?の不通県道だ。なぜ態々(わざわざ)行ってみたかというと、県道の車道の両端点に、造り掛けの道らしきものがあるようだからだ。
静岡土木事務所管内図H15年度あたり)を参考とした

その2
その3
その4

-その1-

現在地はここ

2010/05/部分走破(起点→終点)

 
静岡市の山中を走行していると卒塔婆が現れる。
静岡県は割りと案内がしっかりしてて、こんな先に何にもない行止り県道でも卒塔婆が・・・。

 


分岐直後、相俣川沿いのわずかな平地。
家々は国道沿いに建ってて、この県道沿いの平地はあまり建ってない。

 


相俣川を渡る。農道とかによくある感じの橋だ。

 

 
農道風の県道を進む。静岡らしく、茶畑が色んなところにある。

 


道路に砂利があるのはもう当たり前な光景。

静岡土木事務所管内図では、起点から500mかそこらで通行不能区間の表示となっている。
静岡市が政令市に移行し、道路管理が県から市になったんで、管内図も新しくされてるんじゃないかと思うが。

 


ここまでもひどい舗装だったけど、まぁましな方だったようだ。
この先はもっと荒れてる。

 

 
剥がれた舗装や轍草。こんなとこまで入ってくる人、地元民以外おらんからなぁ。
管理が県から市に移行しても、保守は必要最低限でいいんだろう。通れればいいって感じ。

 


なんかガードレールが見えてきた。こんな奥でちょっとやる気見せられても・・・。

 

この先の光景に期待して-2-へ続く