静岡県道210号線(相俣岡部線)

その4

-その3-

現在地はたぶんここ

2010/05/部分走破(終点→起点)

 
国道362号を走り、富沢から県道の迂回路である市道富沢小布杉線に入る。
コレで山を越えれば、反対側の端点手前に出れるわけだ。
その道中で、洗い越しと言われるモノが脇道にあった。もちろん1往復した。

 


市道で迂回して端点手前まで来たけど、ちょっと藤枝市(旧岡部町)と静岡市の境まで戻ってきた。
ヘキサが静岡市内にはないので、一応撮っとこうかと思って戻ったわけだ。それに、いきなり不通区間
手前からというのもアレかなとも思い・・・。奥に見える分岐を右に行けば、富厚里峠を越えて国道362号
に出れる、県道210号の迂回路ともなっている。見えてる家の向こう側からが静岡市域となる。

 


途中、小布杉ぐらいまでは広いところもある。
相俣側と違って、人家があるから道はいい方だ。

 


小布杉の集落を過ぎると茶畑が広がる。その中をヘアピンカーブで登っていく。
上を見ると、これから通るであろう県道のガードレールが見える。

 

 
茶畑の中で、さっき通った市道との分岐がある。
県道は道なりだが、路面見たら皆市道の方へ行ってる(当たり前)。
この先行止りの標識もちゃんとある。相俣側にはあったっけか?

 


茶畑を過ぎると一気に路面状態が悪化。水で濡れ、山側の路肩は土で埋まっている。
4輪通せんぼの柵と一緒にでかい落石がお出迎え(あるいは置いてあるのかも)。さっき下から見た
ガードレールの箇所がこんな状況になっているとは思いもしなかった。こっからは車両は通れないが、
静岡土木事務所管内図によれば、通行不能区間はこっからではなく、まだ先だ。

 


森に入る前に路面の水はなくなり、気持ちのよく走行できる(但し真ん中だけ)。

 


しばらくすると舗装が途切れる。なんともボロくなった柵が横に置いてあった。

 

この先の光景に期待して-4-へ続く