静岡県道210号線(相俣岡部線)

-その4-

 

2010/05/部分走破(終点→起点)


舗装が途切れてても草が蔓延る道路は続く。
乾いた路面なので走行は大して苦労しない。

 


ここから西を向く。

 


周りから木々が無くなってきたか。

 


見通しがよくなって、なかなかいい雰囲気だが、これでは林道っぽい。
アスファルトが敷いてあればもっと未成道路っぽかったが。
でも、轍のあまりないグリーンベルトってのもなかなかのもの。

 


ちょっと進むとガードレールが無くなったが、擁壁には設置する穴が開いている。
ガードレールが無くなったということは、道はもう尽きそう・・・。

 


ご覧の通り、穴には水が溜まっていて、色んな虫の幼虫とか居そうだ・・・。

 


擁壁も無くなり、いよいよ道は終わりを迎える。

 


明らかに車道となる部分に木が生えていて、通れる幅が狭まってきた。

 


そして尽きた・・・。意外にも端点に木々は生い茂ってはいなかった。

 


振り返る。未成道というか、単に林道の終点て感じの方が大きい。

 


引き返してるときに気づいたが、森に分け入っていく登山道があった。これが県道210号か。

 


端点付近の地図(電子国土より転載)
1/25000では 石上

 

◎未成道には違いないが、林道と言った方がしっくり来る道だった。

 

終了

return