山形県道54号線(貫見間沢線)


-その4-
地図リンク

2021/08/部分走破(終点→起点)

 地図に載ってない県道(赤線)を走破し、再び載ってる道に戻った。

 

ガタガタの舗装になり、先ほどまでとは違いすぎる規格の古い道になってしまった。

 

地図見たら分かるように、山の稜線に道を造ってある。だから道の両側が低くなってるのだが見晴らしは無い。

 

森の中をどんどん下っていく。結構急な勾配だ。

 

山に入ってからガードレール見ないな、そういえば。

 

未舗装然としたところもあった。

 

おぉ、民家が見えてきたぞ。

 

写真撮りながらやけど、町境から15分くらい掛かった。なかなか長い峠道。

 

森が終わり集落に入る前にガードレールも登場した。

 

貫見の集落には入ったが、それでも道は狭いまま。また、空き家が目立った。

 

廃墟となった蔵?

 

坂を下りきって丁字路に到着。正面には郵便局。カメラの紐が写ってしまった。当該県道はココを左折する。

 

曲がってから振り返る。当該県道は赤矢印のようなルートだが、何の案内も無い。

 

 

丁字路を曲がった先は県道27号の旧道となる。郵便局から東側はこのようにまぁまぁ広い道。

 

貫見の集落を抜けると県道バイパスと合流する。ここが当該県道の起点!

 

ついに終点から起点まで完走したが、県道標識(ヘキサ)は一個も無かった。しかし、この分岐点には県道を示すものが立てられていた。

 

当該県道全線で、県道を示すものはコレしかない。実に存在感の無い県道−それも主要地方道−であった。

 

 西川町の県道291号分かれてから起点のココまですれ違った車は無かった・・・と書きたいところだが、峠の大江町側で1台すれ違った。そんな県道だが、長年の懸案だったので走れてよかった。

 

終了

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