横浜市道環状3号線の先行開業(孤立供用)区間

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 戸塚区南部を通る予定の環状3号線、今のところ磯子区〜戸塚区まで出来ているが、国道1号まで通じていないので、別の市道を介して国道1号と繋がっている状況だ。戸塚の供用区間より先はほとんど何も出来てない(中原街道区間を除く)が、地図上青○箇所にある「南戸塚住宅」の間を通る区域だけ完成している。計画道路上にある開発地区では予め道路を造っておくか、空き地や緑地にしてある。ここもそういう箇所の1つだ。
 
尤(もっと)も、この区間を含む紫で示した区間は事業中であり、何(いず)れ供用される。よってこの孤立区間も解消される見込みだ。


載っていない事業区間を
で描いてみた。孤立区間の西側にランプ建設中の表示がある。東側にも同様にランプが出来る予定だ。

 


国道1号から市道を経由して、孤立区間の東側に着いた。この区間は上下分離の暫定1車線で供用されている。
この区間だけは街路樹も街灯も整備されている。ここの両端で接続している市道は1.5車線なので、この道路に入ると、今までとの違いに驚く。
そして、こういった道路は得てして駐車場と化してしまうわけで、この日もいっぱい停まっていた。

 

反対を向けば、そこは完成した、本線とランプの橋梁がある。正面の稜線上には国道1号があり、環状3号は多分トンネルで交差するのだが、工事は全くされていない。なお、この橋は「ふじつかはし」という名称だ。

 


街灯には、「環状3号線」の文字がある。

 


完成区間の中ほどに来て振り返ってみる。中央分離帯と、中央寄りの車線はガードレールで封鎖されている。
ゼブラゾーンが描かれていたようだが、消えかかっている。駐車スペースとなっていたのか?

 


完成区間の東端に来た。アスファルトとインターロックの歩道も広ーく造ってある。車道は左に行き、正面には藪と化した道路用地がある。
でも、インターロック部の歩道だけは少し先まで出来ているみたい。

 


この孤立区間も、事業区間が完成したら車がビュンビュン走るようになって、五月蝿(うるさ)くなるだろうな。

 


道路用地は超藪。夏場に来るとこういう所はどうなってるかよう分からん。冬〜春にまた来てみよう。

 


あっち側、斜面を切り崩しているが、それで終わっている。コンクリで固めるたり、そういう処理は工事が始まったらか?
やっぱ草が少ない時に来ないと。

 


インターロック舗装された歩道部分も金網で仕切られて終了。真ん中に生えている木は前からあるものなのだろう。
奥に見える竹やぶとか、あの辺は全然工事されてる感じじゃないし、既存の環状3号に繋がるのはまだ先かなぁ。

 

終了

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