栃木県道167号線(蛭田喜連川線)
道路地図はもとより地形図でも徒歩道及び軽車道として描かれている区間がある。地形的のも難所になり得ないようなとこだが、遠回りな市道の方が快適道路であるため、そっち走った方が速い結果となる。昭文社の県別マップルでは県道表示されてないが、矢板土木事務所管内図では通行可能扱いだ。

その2


ーその1ー


2007/05/走行(起点→終点)

現在地はここで、こっから南西に向かう


ここはさくら市穂積、低い丘陵の谷間を走る1.5車の田舎路線がある。
正面に止まれの標識が見えると現場に到着。ちなみにここにキロポストがある。


止まれの標識のその先には、耕運機によって齎された土によって凸凹している
農道風の狭路が待っている。うーん、これは県道なんかいな?


道端に立つ1本の木、ここは道が分かれる追分だ。
で、分岐する道は同じ幅だ。さて県道はどちらか・・・看板を見てみるか。


県が立てた看板、やはりここは県道だった。それによれば、県道は真ん中の道だ。
大型車は通行できない?それでこそ険道だ。


(地図上では)不通区間に入るが、低い丘に進入を開始する。


険道にはよくある風景、田圃と森の境目をくねくね進むと森に入る。


森の中も大したことなく同じ規格、同じ路面状態で進む。(゚听)ツマンネ


1つ目の森を抜けると田圃が広がる。谷筋の一番奥を横切る。


農道との交差点の向こうはまた森だ。


暗い森はすぐに抜ける。すると眼下に広がる小集落。


市道との合流手前、明らかに県道は使われていない道路というのを轍で知る。
ここまで外灯は無く、夜は通りたくない所だし、しゃぁないかな。
険道区間は終わりではなく、クランク上に進んでさらに丘陵越えは続く。

その2