東京都道205号(水根本宿線)


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都道33号から分かれて檜原小学校横。そこに「この先12kn車両通行不能」の看板が。不通区間険道に必須?の看板だが、12kmは遠いなぁ・・・。

 

現在地はここ

最奥の地区である藤原まで来た。手持ちの県別マップルではココで都道の色が消えてしまうので、まずどこが都道の続きか探さんといかんかった。でもココは左だろうと思ってたが、正解だった。(赤矢印は都道のルートで、終点方向を示す。)

 

右折後、この360度ヘアピンする分岐があるが、川沿いに直進する道を進んだ。でも、どうも違うようなんで引き返した。

 

曲がった先はコンクリ舗装の急坂。先ほどの分岐を振り返る。

 

都道のキロポスト発見!ここが都道だったか〜。

 

東を向けば藤原地区の家並みが木々越しに見える。

 

北斜面に移り、じめっとした路面になった。

 

前方が明るくなってくると、切通し風なところに到着。右手にお宮さんがあるココが、かつての車道端点。昭和58年2月3日に車道がココまで伸びた。


それまではどうなってたかというと・・・公報で分かる。

 

S58/02/03、東京都公報にて供用開始の告示。右は位置図である。

 

黒い部分が供用開始箇所。半円を描いてる部分が先ほど通ったへアピンの箇所である。そして、供用開始前の都道のルートもよく分かる。

 

赤線が今のルートで、青線が昭和58年2月3日以前のルートである。このことを知ったのは行った後だったので、青線の部分は行ってもいない。よって青点線はちょっと不明だ。現道に道が合流してるのか、現道に埋められてしまってるのか?

 

 

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