東京都道156号(町田日野線)


 都道155号とよく似た狭い都道だが、そっちが印象的過ぎてこっちは知られてないというか、いまいちな存在。確かに155号よりは広い道幅で人家もあるが、155号の方に新道が出来ればこっちも脚光を浴びるかも?

野津田町の旧道から見ていく

<1>

現在地はここ


 町田市側から走行、野津田町から小野路に向かって2車線路を走っていると青看発見、左折方向には何も書いてないが、そっち方向が都道156号線なのである。

 

 
曲がった先は小野路の集落の真ん中を抜ける狭い道。しかし交通量は多く、普通にバスが通るので、退避渋滞もよく発生する。
2011年、ようやく拡幅工事が本格的になってきた。用地取得も大変そうやな。でも相変わらず溝に蓋とかしてないからこわい。
左が2011年で右が2001年である。

 


両側に拡幅スペースが出来てる。

 


そして小野路の狭路区間最後、ここはまだ未取得?でも先は2車線の良い道復活だぞ。

 


が、無情にも(険道好きには無上かな?)当該路線は右に曲がってしまう。
当然、車やバスは直進する。都道通るより速く快適に行けるので当然か。
直進した先は、この後<2>で出てくる。

 


曲がった先は1.5車線。森に入るようだ。

 


笹に隠れるように立っているのは・・・。

 


東京都が立てた「凍結注意」の看板。この先の道も都が管理してくれてる道、安心して行くがよいということか。

 


狭いといっても離合は出来る広さ。155号のような圧迫感はない。

 


山側を切り開いて新し目の住宅が建ってるところがある。

 


家があるのはそこだけで、再び竹林の中へ。崖側の網はやっぱり不法投棄防止か?

 


竹林を抜けると開ける。2又分岐があるが、白線が示すとおり、右に行くのが都道。
正面に見える家の向こう側から、多摩/町田市境を行くようになる。

 


その市境になる付近、注意の看板が落ちてた。落ちてから結構な時間が経っているようだ。

 


左に一本杉公園(多摩市)、右に建材置き場(町田市)。

 


なおも市境を緩やかに登っていく。

 


ここがピーク。前に大学の建物が見えてくる。

 

<2>