東京都道156号(町田日野線)


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現在地はここ


ピークで振り返ると、今来た都道が森を下っていく。

 

 
恵泉女学園大の脇を進む。街灯にはプレートが取り付けられていて、そこには銀杏のマークと156の数字がある。
これは言わずと知れた東京都のマークで、都道156号だと分かる。それにしても東京都道はこういうのがあって都道探しには重宝する。

 


恵泉女学園大を過ぎ交差点で出る。が、何の案内もない。ここは右折する。

 


振り返ると規制予告の標識が立ってる。700mていったらあのピークあたりか?

 


反対側から来ると正面に恵泉女学園大の建物が見えるところで曲がることになる。
赤○は凍結注意の標識で、都道のルートは分かる。

 


すぐに尾根幹線との交差点となる。ここは左折だが、実は右折も、鎌倉街道(都道18号)まで156号(複線)である。
で、こっちから来ると何の案内もないのかと思いきや・・・。

 


でか過ぎる中央分離帯に卒塔婆が立ってて、156号の案内はされている。
奥に見える道が今出てきた道だ。

 

 
尾根幹線の青看では右折方向が156号本線なのだが、何の案内もない。でも直進には156号と描かれている。
でも交差点では何にも描いてない方向が156号だと卒塔婆が示しているのである。

 

156号のキロポストが設置してあった。

 

 
尾根幹線を進み、「多摩南野」という交差点で右折すると、あとは普通に道なりでいい。
その右折後振り返って青看を見ると、今通ってきた方向は156号と描いてある。
で、直進方向はというと、途中まで太く、その先は細く描かれてる。実は太い区間は156号の
複線なので、ちょっと行ってみよう。ちなみにその先は市道となり156号の小野路に繋がっている。
156号を通って尾根幹線、多摩市方面に来るには普通にここを通れば速い。なぜ、それが156号でないのか。
その市道に並行して都計道の計画があり、もし出来ればそっちが156号となるからだと予想している。

 

 
交差点を直進してすぐに4車線あった道は貧弱な2車線となって坂を駆け下りる。
ここより手前の街灯には156号のステッカーが貼ってあったが、この先の街灯にはなかった。

 

最後に地形図で156号を示す。Aは多摩南野交差点。
↓カーソルオンで都道156号を赤で表示する。

電子国土より転載
1/25000では 武蔵府中

 

終了

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