栃木県道62号(今市氏家線)

 山中でも大河でもないトコロで途切れている変な県道。地図によっては破線で予定線が描かれているものもある。迂回路はあるが、ソレは県道ではないようだ。栃木県矢板土木事務所管内図では、交通不能区間の表示となっている。


2008/05/現調

地図リンク


不通区間の地図はこちら(電子国土より転載)
1/2500では 下野大沢


その2


その1[不通区間東側]


宇都宮市街から続く県道63号を北上、鬼怒川を渡ると県道分岐がある。
これは南を向いて撮ったので、直進が宇都宮方面となっている。
右折が目指す62号だが、書いてある地名は『風見』、ドコだよと
思っていたがすぐ先の地区、県道の端点にある地名だった。

 


少し進んだら、その『風見』は右折方向だという。
ちなみに右折方向は63号の旧道だ。

 


田園地帯を進んでいく。

 


と、唐突に右折しろと看板が。その奥の道はほぼ完成しているようだが、後1歩出来てない感じ。

 


反対から見ると、こんな感じ。後最後に舗装したら出来上がるみたい。
地元民は看板の脇から入っていってる。

 


真っ黒な舗装が妙に新し感がする。意外と草の侵入が少ないのは山中ではないからか?
この区間は盛土となっている。先で川を渡るようだ。

 


橋の上で、青矢印が向かい合っている。何を表現しているのだろう。
普通に考えたらその隙間分の道になるということだろうか。

 


道ねーよ!
でもよく見たら、道路用地が確保してある。

 


橋から振り返ってみる。何故か歩道部分に草がびっしりと生えている。
まだ舗装されてなかったんかな?

 


並行している道路から、川(水路)を渡る橋を見る。
ちなみにこの橋は「新清水橋」といい、2000年7月に出来ている。

 


あぜ道を通って予定地に入ってみる。
あの橋の後、ずっと盛土で来ると思われるが、その土もなく、ただ用地があるだけだ。

この先も用地は続いているようだが、道路用地は道路でないので
辿るにはしんどいし、時間も掛かる。なので反対側に行くことにした。

 

その2