栃木県道294号(東野田古河線)

 2012/05/のGW、真岡から川崎に移動する際に通る道を選定していたら、狭そうな道をネットで見つけた。狭そうで右左折多くて、案内無かったら迷いそうだ。が、全然が狭いというわけではなく、案内も結構しっかりしてる。クネクネしてるが楽しい路線。


2012/05/現調

地図リンク

 

 


主要地方道54号を西へ、国道4号バイパスを過ぎた先でT字路に。54号(青)は右へ。当該路線(赤)は左へ。

 


左折後すぐに狭くなる。でっかい木がある野田神社と民家に挟まれ、拡幅は難しそう。

 


その後、右折野木という青看。294号については書かれてないが、野木方向が当該県道。

 


曲がったらすぐにココ。地図では右折だが、実際は道なりに行ける。

 


ここは案内が無く、地図見なかったら直進してしまうだろう。

 


林と田畑の中を進むとヘキサが立ってた。

 


クランク状に進むが、ちゃんと案内があって安心。

 


林の中を走る。屈曲ありの標識があるように、平野の中の林であるが真っ直ぐではない。

 


林を出ると田園。右にツタに絡まって立ってる標識が。

 


ヘキサと市町村の標識だったが、地図では市町境は少し後ろのほう。小山市から野木町に入る。

 


クネクネした道路を進むと、止まれの標識が立ってる交差点が。当該県道は右に曲がる。左折はクネクネした道のバイパスになるっぽい。
直進はいい道だがそれは市道で、野木東工業団地へ。この道とはまた合流する。それにこの県道を走っていくより市道の方が広い道路である。

 

 
2車線となった県道を進むと県道190号(境間々田線)との交差点。案内にもあるように左折して重用する。

 


重用途中に県道314号を分けた後、青看の案内する交差点に来る。真っ直ぐが190号、右折が当該県道だ。

 


曲がったらまたこのようなローカルっぽくなる。

 


市道との交差点。青看にあるように市道の方が本線っぽくなってる。なお、合流する市道はさっき別れた道の続きである。

 


合流してすぐ、当該県道は左へ。案内は無い。標識も曲がる方向が細く書いてある。

 


しばらく走ると狭くなる。このさきちょっと間茨城/栃木県境を走る。

 


県境を掠(かす)めた後道は広くなる。そして東北新幹線も見えてくる。

 


中央線がなくなるが、幅は広い。この右にカーブする所から茨城/栃木県境が当該県道なる。でも管理はまだ栃木だろう。

 


国道との交差点までずっと県境なのだが、途中県境が離れるところ(
ココ)がある。その西側に都府県と市町村の標識が立っている。
こっからが茨城県管理ということか。

 


道路の北側(画像では右)は栃木県、南側(画像では左)が茨城県という状態はそのままだが、管理はたぶん茨城県。

 

 
橋の手前に青看が。青看には当該県道はないけど、実際は古賀駅の方向に重用している。栃木と比べて、茨城は重用の案内はしてない。
なお、茨城/栃木県境は川に沿って北へ向かっている。

広狭混在の北関東ローカル県道でした。

 

終了

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