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国道293号から国道461号までを、鷲子山を経由して繋ぐ県道。地図を見たら分かるが、こんな遠回りをしてる上に狭い。実際、当該県道よりはるかに短い距離で2国道を繋ぐ、主要地方道52号がある。なので、この県道の主な目的は、鷲子山上神社へのアクセスと、沿道集落の生活道路である。 |
終点の国道461号から南下していく。馬頭東小学校辺りはまだ2車線の快適道路である。
そんな道路もしばらく走ると狭くなってしまう。
狭くはなったが、まだすれ違いには困らない程の道幅の広さ。
奥に行くにつれ、人家は減り廃屋も見るようになる。
南から南西向きになったあたりで青看が登場。当該県道は右で、左は県道234号となり県境を烏帽子峠で越えて、茨城県の美和地区へ。なお、消してある行き先だが、「馬頭」とあったようだ。別に消さんでも一応抜けれるけどなぁ。
これが分岐点。赤が当該県道で、青が県道234号。赤○にヘキサが立ってる。交差点を見たら、来た方向から烏帽子峠方向が順方向。当該県道方向は停止線がある。けど、道はそっちのほうが広い。
交差点を過ぎたら早速通り抜け不可の看板。ただ、県道ではないが道は繋がっているので大型車限定。
大那地地区を進む。山は意外と低い。
改良区間はここまで。
こっからは山道の様相。道路状況も悪くなる。
所々にこういった待避所がある。
険道区間にあるヘキサ。
道は狭いが地形は穏やか。もう無いと思ってたが建物があった。
いよいよ山の中に入っていく。
↑カーソルオンで県道表示
交通量が少ないので、路上には木の枝やら何やら落ちてる。そんな県道を進むと分岐が現れる。いかにも古い、神社的な橋がイイ。
この橋イイな。ただ、コケが生えてて名前とかが読めんかった。そして、この道は黄門道路という道で、由来は水戸黄門が歩いたところから。テレビでやってる水戸黄門の話とは違って、ホンマもんが歩いたって事?まぁその「黄門道路」が県道なので、そこを行く。
「自動車通行不能区間」なのだが、ドコまで行けるか・・・でも5分やしな。
県道を歩く。結構勾配が急で、横を通ってる県道の迂回路があんなに下になってる。
2輪なら何とか乗っていけるが、歩いたほうがいいな。
先が明るい。もう神社か。
周りが開けるともう神社の敷地内。カラーコーンが車止めの代わりなのが何かイイ。結局何の苦労も無しに不通区間を抜けられそう。
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