栃木県道126号(栃木田沼線)

 栃木市から山越えて国道293号なでの路線であるが、山を越える区間は不通区間である。峠西側の佐野市(旧葛生町域)には、不通区間から続く険道区間がある。ソコを現調した。


2015/05/現調

地図リンク


その1

現調区間の地図がコレ。

 

終点方向から険道区間に接近。当該県道はこの何も案内も無い交差点を右に入るのだが、よく見ると右には案内がこっそりある。そして左側にも何か看板がある。

 

 

葛生からの県道210号が通行止めということで、県道282号へ迂回せぃとの内容であった。その県道282号に至るまでの経路が県道126号で示されてることに驚いた。まぁ県管理道路とはいえ、この狭い上にぐにゃぐにゃしてる当該県道を迂回路に示すとは・・・縦割り行政の悪いトコロを見た。普通は市道経由(例えば赤で示した様な経路)を辿るだろう。

 

まぁ折角やし、その迂回路に示されてる県道を辿ろうか。

 

曲がった先は狭いとはいえすれ違いは出来る広さ。道もきれい。

 

進んでいったらまたこの標識。どうせやったらもっと大きいの造ったらエエのに。

 

短いが古そうな橋の先で曲がるさっきの標識、ココに立てた方がエエんちゃう?

 

橋の名前とか全く調べんかったのはちょっと後悔。当該県道は川に沿って北上する。

 

川から離れて家並みの中を進むと、遠くにあの標識が見えてきた。ナビはばっちりやな。

 

迂回路の地図を見て来ても、迷わないので安心ですね・・・。

 

反対側から来たらこの案内あんのかと見てみたけど無いな。

 

橋の先で丁字路。正面にナビが。左折するのが正解。

 

集落の外れを川沿いに進むと、先に幹線道路が見えてきた。

 

ここにもナビが。番場橋の先で右折。

 

曲がってから振り返ると、2車線の道路が普通に続いてる。舗装は変わってるけどそれ以外に違いは無い。しかし交差点より向こうは市道なのである。

 

 

その2