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静岡/山梨県境付近にへろへろとある県道。並行して立派な国道52号があるし、この県道は宍原地区のために指定されているのんか?ただ、ウチらみたいなもんには国道52号通るより面白い。 |
現在地はここ
2014/05/部分走破(起点→終点)
ここは静岡県静岡市清水区宍原(旧清水市宍原)。峠の途中に立つ卒塔婆があり、静岡県道192号が分岐してることを示している。交通量は多いが、曲がる車はない。
最初からこんなんでは、普通のドライバーは進もうと思わんかな。
木々の間を縫って坂を登っていく。狭いけど舗装し直しされたので、狭いことを除けばまし。
結構キツイ坂。
頂上に到着。割と広い。土砂崩れがあったらしく、路面は泥だらけだった。
下っていく。待避所・・・あったかなぁ。
割と新めな距離票。市が整備したんかな。
こういう補修されたトコは少し広くなってて安心。
峠を下ると谷が2手に分かれている。
さぁどっちが県道だろう。案内ナシなんで迷うところ。正解は右(道なり)だが、白線もここで終わってるから余計に迷う。
かつては沿道に畑なんかがあったのだろうけど、今は荒地のみ(多分)。
終点まで3キロか。近いようで遠い。
倒木があるが、普通自動車なら通れる。だからか、このまま置いてあるのは。
広くなった〜と思ったらまた元通り。険道によくある「一瞬だけ2車線」だ。
集落はまだかいな。
やっと宍原の集落に着いた。
川の対岸にも人家が見えてきたが、アレは宍原ではない。山梨県南巨摩郡南部町(旧富沢町)万沢の宿という地区だ。
宿地区へ山梨県道811号(日向宿線)が分岐している。厳密には静岡県にも入ってるが、静岡県に日向宿線の設定はない。
宍原の集落を抜けていく。また一部広くなっている区間があった。
地形は再び険しく、カーブが続く。谷のあっち側は山梨県である。そんな道をず〜っと走って、あと500mで終点というトコまで来た。
終点手前でずーっと並行してた川を渡る。青看が向こうに見えてるが、その先が国道52号で、当該路線の終点である。川の向こうは山梨県であり、静岡県道はココまで。
山梨県道宍原塩出線は、左画像の区間しかない。右画像は県境の橋を振り返ったところ。
距離が短いので、手軽に楽しめる険道といったところ。この県道に接続している山梨県道811号も一緒に走ればなお楽しい。
終了