鴻巣から川島までの路線であるが、吉見町内の狭路があるせいで2区間に分かれている状態。この狭路区間は案内も無い。川島町〜吉見町は広大な田園地帯の中を走る快走路である。
2015/05/現調
鴻巣川島線のルートを地図で示す。赤□が狭路区間。
区間は短い。
現在地はここ
ここは吉見町。埼玉県道27号(東松山鴻巣線)との交差点手前。当該県道は直進なのだが、ご覧の通り案内は無い。
信号を直進すると古い2車線道路。青看の裏に取り付けられた看板が険道を予見。
「吉見」交差点。左右は県道27号旧道。さっき渡った27号は4車線のバイパス。以前は青看があったんだろうけど今は無い。そして当該県道の案内も無い。当該県道はココを右折。
県道27号旧道は古い2車線路。以前は27号と76号の重用区間だったわけだ。で、吉見交差点を曲がってすぐのココを入るのが当該県道。
こんなもん分かるか〜!
曲がった先は裏道的な狭い道。急いでたので県道の証は探さなかったが、プレートや標柱がありそう。
実にローカルやねぇ。
お〜っと、県道側に「止まれ」が!!当該県道はココを右折。案内など無い。
曲がると更に狭く、雰囲気も更にローカルに。
ここ!!実にいい光景!これが主要地方道という事にコーフンしますわ。
荒川手前で真新しい橋を渡る。新しいだけあって幅は広い。
↑カーソルオンで銘版
名前は「丸貫橋」という。河川区域となるので国交省発注か。
荒川の堤防をぐぉ〜って登る。
登り切ると堤防道路と合流。この堤防道路は埼玉県道155号(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線)である。
堤防道路と化した当該県道。実に気持ちいい。
いじわるゲートか?
振り返ると制限標識。自転車道でもあるのでチャリが多い。一方クルマは全く走ってない。
↑カーソルオンで県道表示
埼玉県道271号(今泉東松山線)との交差点に出る。信号も無い。
何事も無かったかのように普通の2車線で北鴻巣を目指す当該県道。ちょっと前までこの2車線道路は県道271号やったのだが。
短いながらもいい雰囲気の険道区間だった。
終了