滋賀県道128号線(杉谷嵯峨線)
 当該県道は甲南から水口へ至る路線であるが、ゴルフ場がある丘陵が不通区間となっている。なので、不通区間から終点側は県道の体ではなくて案内も無い。実質、甲南の町から希望ヶ丘、そして県道123号経由して水口市街へ行く道として機能してる。今回は県道123号から終点側を辿る。


地図リンク

2015/08/部分走破(起点→終点)

 

○不通区間の起点側

 

ここは甲賀市甲南町。県道としては丁字路であるが、交通としては左から来て奥に行くのが順方向。

 

稗谷地区への1.5車線路。

 

稗谷川を渡るとY字路。道なりは左だが、県道は右へ。

 

市道との交差する。車道としては丁字路であるが、真っ直ぐは山道風。この先は不通区間となる。

 

 意気揚々と不通区間に入っていったが、右に見えてる家で何か工事してて人がいた。人がいる中この奥に入っていくのはちょっと気が引ける・・・ということでココで引き返すという残念な結果に。

 

ってことで終点側に移動

水口町嵯峨地区の広々とした田園。遠くにこれから辿る県道がある(見えんけど)。

 

○不通区間の終点側

 

県道126号(相模水口線)から分岐する。地図見たら分かるように、終点部は県道126号の旧道。

 

嵯峨地区に入っていく。

 

 嵯峨の集落内で当該県道は左折。県道128号バイパスが出来る前はココが終点だった。当該県道はこの先繋がってないので案内も何も無い。ちなみに県道128号バイパス(岩上橋)が出来たのは昭和末期。旧道が廃止になり、当該県道が延伸されたのは昭和末期〜平成初期であろう。機会があれば調べたいところ。

 

嵯峨の集落を抜けたところで右折。

 

水路に沿ってしばらく進む。

 

林の手前でY字路。道がイイのは直進だが、県道は左。砂利が浮いてる道を進んでいくことに。

 

農道っぽい真っ直ぐな道を進んでいく。

 

丘陵にぶち当たった県道は右へ。

 

道は遂に未舗装に。

 

丁字路に来た。轍は右だが、県道としては左。

 

左は柵があり、この向こうはたぶんゴルフ場の敷地内なんだろう。なので入らずにココで引き返した。県道としては敷地入ってすぐ草むらの方へ。

 

起点側の不通区間を少しも辿れなかったのが残念だった。

 

終了

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