岡山県道155号線(鴨方矢掛線)


-その2-
地図リンク

2023/04/部分走破(起点→終点)

 

山頂の稜線に沿って県道は伸びている。山頂といえども開けてて、何軒か民家もあり、畑もある。

 

何と、こんな山頂に小学校(分校)が!

 

ここで地図

地図にも文のマークがある。ちょっと見ていこうか。

 

これは・・・何と絵になる学校か!!

 

木造の小さな校舎に満開のサクラ。ずっとここにいたいと思わせるところだった。

 

明治19年に設立され、昭和48年に閉校になったらしい。その後はロケなんかに使われているみたい。

 

分校を後に先に進む。

 

お!県道標識が見えてきた。ようやくキタか。

 

 

 先ほどの分岐には無かったのに、わざわざこの通行不能区間の前にはヘキサを立てるとはな!岡山県南西はこういう案内があるからエエわ。

 

こっから先が見たかった!!

 

下り坂の先にはとある会社の農場があり、この県道はその進入路となっている。オレが分校を見てる時やヘキサ撮ってた時も、ダンプが通ってた。

 

ココに人がおったりしたらちょっとこの先行き辛いなぁと思いながら進んでいく。幸い人はおらんかった。県道は真っ直ぐだ。

 

石ころが転がっていたりしてるがまだ走れる。けど、あの緑のとこはどうなっとるんや。入って行ける道なんか?

 

良かった・・・道は続いている。ただ原付とか無理なんでここに置いていく事にした。

 

倒竹を避けながら入って行く。人も入ってきてないんかなこの感じは。かつては車も入って来てたようではある。

 

この竹林に廃屋となった小屋が残ってた。上の写真にも屋根の一部が写ってるが。

 

枯れた笹の葉が積もった道を進む。轍の跡も無い。

 

竹林を抜けると舗装が見えた。まだ舗装されてたんやな。さっきの竹林内も舗装路やったんやろか。

 

 あの倒竹の後にこんな道が続いてるとはな。地図で、この先に神社があることは分かってるんやけど、その神社のアクセスにしてはあの倒竹は変やし、ここのキレイさも変。

 

 

広場に着いた。鳥居が見えた。地図ではこの辺が浅口市と矢掛町の境だ。

 

こんな道の先にある神社、まさか廃神社かとも思い、行こうかなと思ったが時間が読めないので止めといた。「筒井神社」という名らしい。

 

さて、県道はというとこっちの方向だが、道はありそうにないな〜。

 

ちらっと覗いただけでそう思ったが、もっとちゃんと見とけばよかったかなと反省。改めて写真見たら、何か道有りそうな感じに見えなくも無い?

 

原付に飛び乗り、今度は反対方向からcheck!

 

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