福島県奥会津(というのか?)、只見川沿いにある県道237号線にあるトンネル。地図上では何の変哲もないトンネルであるが、入ってみるとなかなか面白い構造したトンネルであった。でもちょっと怖い・・・。
トンネルの西側(沼沢湖側)。コンクリートの普通のトンネルである。右側が山。
このトンネルの前後は冬季閉鎖区間となっている。
入った途端、物凄い下り勾配となっている。
奥の暗闇が一番低いところのようだ。
通り過ぎた車が底を通る時、バシャっと音がした。
地下水か?
↑カーソルオンで明るく
一番低くなっているところに着いた。
やはり地下水で路面は濡れている。
↑カーソルオンで明るく
このように右側(山側)に分岐があるのだ。
写真は通り過ぎてから振り返って撮っている。
↑カーソルオンで明るく
ゲート付きのトンネルがある。こちらはナトリウムランプだが、あちらは蛍光ランプ。
何かすごい不気味で、じっとしてられなかった。実はこのゲートの奥には地下発電所がある。
↑カーソルオンで明るく
そしてこの分岐から東側を見るともう1つ、左側(只見川側)に分岐がある。
見るとっていっても、実際はほとんど見えないがな・・・。
↑カーソルオンで明るく
こちらは電灯がなく真っ暗なんだが、出口が近いから、壁に反射した明りが見えてる。
こっちにもゲートは付いている。この先は発電所の水吐きの施設がある。
↑カーソルオンで拡大
この分岐の先は、トンネルのずっと先から見ることが出来る。
沼沢トンネル入る前に見ると、あそこ通るのかな?と思ってしまうな。
下りた分だけ上る。先は明るい。
日の元に戻ってきた。西側からの下りはぐにゃっとしてる。
東側坑口。
※ないとは思うが、発電所施設内には立ち入らないように。
終了