奈良県道31号線(榛原菟田野御杖線)
宇陀市榛原区(旧榛原町)から御杖村まで、国道369号の南側を並行して走る路線であるが、菟田野から御杖までは未改良区間が主なローカル県道であり、東吉野村〜御杖村の西杉峠は不通区間となっている。その不通区間を解消しようとバイパスが建設されるが、途中で終わっている。再開される様子も無い。



地図リンク

2017/09/部分走破(御杖村区間)

上の地図で緑で囲った終点付近は、H29/03/18にバイパスが開通した。

 

桃俣バイパスが開通し、旧道は即日廃止。村道に移管されたのだろう。

 

現調区間の地図

その1では現道との分岐から西杉自然遊園への分岐まで。

 

新旧分岐点がこちら。新道には橋が架かっている。銘版もあった(カーソルオンで銘版表示) が、ちょっと読めない。でも「桃俣橋」でいいのかな。

 

親柱のところには草が茂ってる。結構大きい。

 

橋を渡った後はカーブしながら山腹に取り付く。そして緩く登っていく。

 

この新道はかなりイイ線形で、真っ直ぐだ。

 

まだ直線は続く。

ここで右の谷を見てみよう。

人家の無くなった谷間を、川沿いにくねくね進んでいる現道が見える。

 

ほぼ消えそうな白線。未成道にはよくある光景。

 

大きい谷間をぐるっとまわりこむと、西杉自然遊園への入口。

 

自然遊園へ入口から先は封鎖されている。これは期待高まるな。

 

その2