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その2-
おぉぉぉ、一方通行の旧標識やぁ!
と思ってたら実はニセもんやった。何が違うかというと、色合いが逆。ホンモノは上から白青白の順。まぁ一般道じゃなく私道だもんで、正規の標識が立ってるわけないけども。
つーわけで上下分離区間ということで、左へ行く。平坦な様やけど、ここも凄い急勾配。
しばらくするとまた合流。帰りは別の道。
しかしホンマにキツイこの道。切り株がだいたい水平なので、勾配の傾きが分かるだろうか。
ヘアピンカーブに差し掛かると、谷を直登りする急勾配区間はとりあえず終わりっぽい。
ヘアピンの箇所には東屋があり、休憩できるようになってる。その先も登りだが勾配は先ほどまでではない。
次のヘアピンのところには鐘楼?が建ってる。
まだまだ続く急勾配。
エンジンを唸らせながら到達したのは小さい広場。石段が見える。
振り返れば3重の塔。何様式か分からんが、何かミックスされてる様な気もする。そして右を見ればでっかい観音像。どうやらそこまで行くらしい。
1はこの道の続き。2は石段。3もどっかに続いてる。時間もないので深く追究せず、1を選んで進む。
道は未舗装となったが凹凸はないし、勾配はあまりなく快適。
観音像の袂に着いた。また少しキツイ坂がある。
観音像の正面下に来た。足元の建物に入れるようで、階段が着いてるが自分はスルー。一方崖側は展望台っぽい造りである。「輪木り飛ばし」というものをやってるそうだが、夕方近くの誰もいないこの時間では、どんなんか確かめようもない。特に興味もないけど。
名栗の町並みを見下ろす。相当登ってきたな。
最後、少し下って霊園前で広場となって道は終わる。
なかなか面白い私道の有料道路だった。こんな急勾配、冬場とかヤバイだろ。雪なんか降った日とか、登れんわな。
終了