京都府道453号線(大河内口八田線)

京都の南丹市園部町の西部を南北に走り、京丹波町(旧丹波町)までの路線。南丹市域は普通の道路であるが、市町境の中山峠は完全1車線の険道である。隣には国道9号が並行しており、そちらを通る車が多い。それが整備が進まない理由か。


2009/09/走行

この辺


地図はこちら(電子国土より転載)
1/25000では 園部

 


府道453号の終点から南下する。口八田の集落を過ぎるとこんな看板がある。

 


まだ2車線の良い道だが、奥のカーブを曲がると・・・。

 


ギュッと絞られる。

 


1車線となったその先には、低ーい鞍部が見える。田畑はそのすぐ傍まで展開している。

 


森に入る。峠らしくなるけど・・・。

 


すぐに頂上。市区町村の標識がある。

 


市町境から北を振り返る。京丹波町側は峠を感じさせない風景だ。

 

  
一転して園部側は急峻な地形。山肌に沿って細かいカーブを繰り返し、下っていく。
まぁ典型的な片峠であり、自分的に好きなパターン。

 

 
こんな感じの道でずっと下っていく。この日、対向車はなかった。

 


道路が平坦になってきた。そろそろ終わりかな。

 


森が途切れた。ため池が右手にある。

 


途切れたと思ったらすぐに道幅が広くなる。奥に見える法面の処理は完成しているのか?
この先600mほどで主54号との交差点だ。

 


中山峠の園部側入口。入っていくには少し勇気が要りそうな雰囲気。

 

終了

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