ほとんど全線が快適な2車線路(勾配はあるが)だが、峠の頂上でコンクリートいじわるブロックが待ち受ける。東海にある石榑(いしぐれ)峠に比べたらか細いけど存在感がある棒だ。 |
現在地はここ
旧藤野町内、山中を走る県道517号から分岐する。とはいっても東から来た場合は直進だが・・・。
交差点の傍らには規制予告が立ってる。規制区間はたかだか300mだそうだ。
集落を抜けると12%の勾配が・・・。でもくねくね道は集落内も大差なかった。
12%の勾配を上る。急坂によくあるコンクリート輪っか舗装・・・でも2車線は変わらず。
そんな坂をずっと上っていくと頂上で待ち構えているのがこれ・・・いじわる棒。
棒といってもコンクリートだけど、車には脅威だろうな。
でも、回り見たら広くする余裕はあるんじゃねーの?って思うんだが。
いじわる棒を過ぎたとこ・・・確かに狭いけどな。
山が迫ってきた。小規模崩れもあるが急斜面でもないし、反対側は崖って言うわけでもない。
すぐに周囲が開けていじわる棒登場。
反対側から見る。右側にある空間はかつて通れたんだろうか。
左にもかつて道だった名残がある。
遠巻きに見ると、チョー狭くなっている。
あとは2車線のままずーっと下る。ここの方が狭路区間より急峻な地形だけどなー。
採石場を過ぎたら底だ。この辺だけ相模湖町だった。
道志川を渡って旧津久井町へ、坂を上がると国道413号、県道の終点だ。
以前は藤野町〜相模湖町〜津久井町だったが、今では全線相模原市内となった。
国道413号の橋上より、山をトラヴァースする県道。見えるのは3つ上の写真辺りか。
終了