福島県道59号(会津若松三島線)

 一部の地図のみ載っているこの道路(軽井沢側)は、通行不能区間である銀山峠に道路を通そうと建設が進められていたようだが、田畑を通る部分は完成してたが、山に入ったところで放置されていた。この造りかけの道に対する旧道(全通してないから現道か?)は今も存在し、地図によってはそっちが県道とされているが、『福島県会津若松建設事務所』の道路管内図では、この造りかけの道こそ県道59号線であり、ほかの道は町道だと主張していたが、最近はどっちも県道になってる。峠西側では管内図と柳津町路線網図で経路が違うところがあり、よう分からん路線だ。

まずは東側(塩野側)から行った


2006/05/現調


地図はこちら(電子国土より転載)
1/25000では 宮下

現在地はここ

  柳津町塩野、県道53号線の1車線狭路を進んでいくと、集落のはずれにある分岐。結構それなりに出来ているが行止りのために案内はない。
  銀山峠方面に行くにはもう少し西に別に道があり、この道路は使わない。

入口には小さい看板が。

  左90度カーブが終わると次は右90度カーブ、勾配もそれなりにきつい。道はきれいだが中央線は消えかかっている。

さらに右90度カープ、相変わらず勾配は続く。
右カーブは終わる前、中央線が復活

  坂を登りきる所で舗装は終わる。道の端にはパイプの柵みたいなものが転がっている。ここからの眺めはなかなかいい。

  未舗装になった道は2車線幅のまま左にカーブ。グルーっとおよそ360度のヘアピンカーブ。

  曲がった先は切通し、道や法面の状況を見ると、結構放置が続いているようで。

  切通しを過ぎるとなんとなく右に曲がりながら行止り。なんか林道の終点といった感じもする。この先予定では360度向きを変えて西に向きを変え、銀山峠に向かう。


反対側から銀山峠に行く