福島県道329号(湯野上会津高田線)

  地図や地形図見てると、下郷町の大内宿の南に直線道路あるが途中で終わってる。このいかにもって感じの道路を南会津建設事務所管内図で見たらもうばっちり県道であると描かれていた。現地へ行くと、道路自体は造っていたけど、未舗装のまま放置されていた。これは未成道路とみていいだろう


2004//現調


地図はこちら(電子国土より転載)
1/25000では 林中、東尾岐

で、現在地はここ

  下郷町の北部、大内宿という観光地の南側で、r131より分かれる。地図なんかでは細く描かれているけど実は2車線路。
  そして、地図上で途切れている地点がココ。しかし先に未舗装路が伸びているが、明らかに道幅は細くなってる。だが、電柱の位置からして元の幅は舗装路と同じ、2車線幅なのだ。

  切り開かれた森の中、緩いカーブを曲がると何やら見えてきた。向うの方は砂利道でない様子。出来てから結構経つのだろう、道の両側にあるガードロープより内側に草が侵食して、一見ただの1車線未舗装路。

  砂利から土に変わるとT字路となる。通行止めの看板と、『この先通行不能』の看板(左の看板)がある。右に行けば大内宿へ、左に行けば桧和田峠に行くと思う。次行くとこあったし、時間もなかったのでココで撤収した。
  とりあえずコレで完成とされていて、旧道は町道降格済み(
福島県南会津建設事務所管内図では)。


終了

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