坪呂沢トンネル(東浪見側)


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看板から先はもっと荒れてた。コレ、道撮ってんやけどな・・・。
撮ってるこの場所、下に川があって、水は岩を繰り縫いたトンネルを通ってる。

 


写真ではただの森に見えるけど、実際に行くと道があるのが分かる。

 


これは突っ込めんな。避けて通ろう。

 


中央右寄りに消えかかった道がある。
藪が低めだ。

 


眼前に山が迫ってきて、そろそろ来そうやけど。

 


コレの奥に目指すトンネルはある!
コレを通らんとあかんのかぁ・・・。

 


ブレてしもたけど・・・トンネル来ました。

 


倒木が邪魔して上手いこと撮れん。
穴の向こうが見えていることから、貫通はしている。

 


想像通り素掘りなんだが、結構大きいトンネルだ。

 


静まり返ったトンネルに濾水だろう、水の滴る音だけが聞こえてくる。
トンネルは特に異常はない。崩れてもないし、すごいフラット。
トンネルまでの道が荒れ放題なのと対照的だ。

 


トンネル内で振り返ると、葉のついた倒木が鳥?の顔に見えた。
ここまで10分位か。1箇所だけ通れない藪があるので
そこで迂回して道を見失わなければ大丈夫だろう。

あとは反対側からトンネルに辿り着けば、自分としてはOKだ。
トンネルの中は、誰かに任せよう。

 

終了