起点に近いほど険道具合は高い。素直に南を目指さないところとか、異様に右左折が多いとか、下位県道に吸収されるとか、色んな意味で険道だ。「上毛の迷走険道」と勝手に命名。
2006/09/走行
ーその1ー
現在地はこちら
赤城村(現渋川市)北部にある、上越線津久田駅が起点。無人駅である。
盛り土の上にはホームがある。木陰にヘキサ。この辺が起点でしょう。
線路に沿って南下すると、線路を越える前に案内がある。右は県道255号で左は県道157号で早速見失う。
渋川や前橋に行く人は素直に右に曲がります。どーしてもこの県道を使って行くんだって人は左折です。
赤:県道151号で青:県道157号で紫:県道255号(矢印は終点方向を示す)
交差点に立って北(駅の方)を向くと、151号の卒塔婆が立ってる。指してる先は狭そうな道。
赤:県道151号で青:県道157号で紫:県道255号
少し急な1.5車線路、びっくりマークがお出迎え。
ちなみにこのルートはマップルやネット地図では間違ったルートになっているので注意。
青字は地図のエラーで、実際は赤が正しい。
早く直せよ昭文社他。
坂を上るとT字路に。それを右折して北に向く、地図での県道と合流。竹やぶに入る。
竹やぶを抜けると橋が見えてくるんだが、その橋が問題・・・。
車がないから分かり辛いけど、轍がもう幅いっぱい。とても狭い橋がある。
橋を振り返る。この先に駅あるの?って、これ県道?って思う光景。
北に向きを変え、またギャーンて急坂を上るとヘキサがお出迎え。
上った先は広い2車線路。151号はというとほぼ360度折り返して南下。関西の某百井を思い出す光景。
ちなみに反対側の道は157号で、ここまで151号と157号の重用区間となっている。
赤:県道151号で青:県道157号
↓
これから敷島駅前まで2〜1.5車線で進むが道なり。敷島駅前で県道157号(県道255号)にぶつかって左折。
県道157号はここで終点。以降県道255号と重用して進む快適2車線路となる。
↓
快適な道もお別れ。直進は敷島駅から重用してた県道255号、当県道は左折する。
赤:県道151号で紫:県道255号
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